アネモネ
キンポウゲ科アネモネ属(北半球の温帯〜亜熱帯原産)
アネモネの仲間はとても多く、日本に自生するイチリンソウ、ニリンソウ、シュウメイギク
などが同属です。一般的にアネモネと呼ばれるのは、球根性の
アネモネ コロナリア(A・coronaria)のことをいいます。
(サカタのタネ アネモネの育て方より)
■初めてアネモネの球根を知った時、その土の塊のような形に驚きました。
当時は植える向きに注意を払って、植え付けました。
長年球根を目にしているので、今では芽の出る場所は一目でわかるようになりました。
■大好きなキンポウゲ科の花の中でも、特に好きな花です。
↑の画像は2000年3月下旬の花壇で咲いたアネモネです。
アネモネはよく種が飛んで、雑草地で花を見かけ、
肥料が足りない分小ぶりですが、それもまた良いものです。
球根を植える前に石灰で土を中和しておくと、良い花を咲かせてくれます。
もちろん、何年も植えっぱなしでも長い間、花を楽しめます。
植えつけた球根に急に水分を与えてしまうと、球根を腐らせてしまいます。
乾燥気味に育てます。
■掘りあげた球根をネットに入れて風通しの良い所にぶらさげておいたら、
ダンゴムシに食べられて全滅した年もありました。
それ以来、球根は軒下花壇に植えっぱなしにしてあります。
■令和3年春、この花も咲き出したとたんにきょんに食べられました。
花壇に植えたものは食べられましたが、
軒下の花壇の奥側はなんとか免れています。
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